Twitterでもポジメンタルをがっぽり発信中!

スケボーがうるさい!騒音で通報されない『2つ』の対策方法教えます

スケボー うるさいスケボー情報

スケボーの練習音が気になっちゃう人

「スケボー始めたはいいものの、意外とうるさくて迷惑になってないか気になる!友達は実際通報されて滑れなくなってたなぁ…静かにする方法があれば対策したい。」

こういった疑問に答えます。



荒れた路面の走行音やオーリー練習の音って、どう思われてるか気になりません?
「うるさく思われてないかな…」と周りに気を使えているあなた、実に紳士的で尊いスケーターです…^^

この記事では、スケボーの騒音で住民とトラブルにならないための対策方法を2つ紹介していきます。

西野
西野

自分も15年のスケボー人生の中で数回、騒音で苦情を受けスポットを渡り歩いてきた経験があります。

ぜひ記事を読み進め、音を気にせず思いっきりスケボー練習できる環境を手に入れてください!

スケボーの騒音対処法.1【ソフトウィールで走行音を押さえよう】

スケボー うるさい

スケボーの走行音対策の筆頭になるのが「ソフトウィール」に変えること。
ウィールとはスケボーのタイヤにあたる部分のことで、形や大きさ・硬さなどで適した使用環境が変わります。
柔らかい「ソフトウィール」は路面への食いつきがよく、走行音が静かな特徴があります。

西野
西野

うるさい路面=荒れた路面でもあるから、走破性の面から見てもソフトウィールが適役!

ウィールの硬さは「99a」など数字とアルファベットの組み合わせで表記されます。
同じアルファベットであれば、数字が小さいほど柔らかいウィールということ。
厳密な決まりはありませんが、およそ「90a」ほどのウィールから「ソフトウィール」と大別されることが多いです。

ただ一言「ソフトウィール」と言っても、仕様によって適した使用環境は様々。
この記事では「トリック練習に向いているソフトウィール」について解説していきます。

トリック練習に向いているソフトウィールの特徴

トリック用途のソフトウィールを選ぶ場合、確認したい点が以下の2つ。

  • 適度な硬さ(80a~85a)
  • 適度な大きさ(53mm~56mm)

なぜこの仕様が「トリック用途のソフトウィール」に求められるのか。
硬さや大きさが使用感に与える影響を以下の表にまとめたので、確認してみましょう。

使用感ウィールの仕様
硬い<—>柔らかい小さい<—>大きい
悪路の走破性悪い<—>良い悪い<—>良い
トリックのしやすさ良い<—>悪い良い<—>悪い
滑走音うるさい<—>静かうるさい<—>静か

一般的に多く使われている「ハードウィール(硬度99aなど)」は、硬さゆえに適度なスライド感があります。
このスライド感がデッキコントロールや、トリックのしやすさに繋がってるんです。

いっぽうで強いグリップを持つソフトウィール(硬度78aなど)は、基本的にトリック用途には不向き。
消音性も兼ね備えつつ、強すぎないグリップ感の80a~85a程度のウィールから選ぶことになるでしょう。

西野
西野

使い勝手(ハード)と消音性(ソフト)のバランスが大事だって事っすね!

またトリック用途ならば、スラローム・ダウンヒル用途のソフトウィールも避けたほうが吉
これらは「速さを求める」ウィールでなので、口径が大きく重い特徴があります(グリップも強い)。
いつも使ってるハードウィールと同様、53mm~56mmほどの大きさから選ぶのがベターです。

トリック練習にも使えるソフトウィールおすすめ3選

実はハードウィールと同じ大きさのソフトウィールは、あまり選択肢が多くありません。
さらに80a~85aの絶妙な硬さとなると、ニーズが狭いためかなかなか希少な部類に入ります。

以下で紹介する3つのウィールが、スペック的にも入手性の面でも購入検討しやすいウィールかなと思います。

【BONES】ROUGH RIDERS 56mm

直径硬度消音性
56mm80a

「トリックをしながら静かなクルージングをしたい」というワガママなニーズにいち早く答えた、BONESのロングセラーソフトウィールです。
大きさも硬さもちょうど「トリック用ウィール」と「クルージングウィール」の間を取ったような感じ。

ただメインはクルージング用途なためか、接地幅が広く柔らかめで結構強いグリップ感です。
がんがんトリックするのには不向きですが、抜群の消音性で住宅街でも遠慮なく使えるウィール!

個人的に「一本でクルージングもトリックもまかないたい」という方には、ベストバランスなウィールだと感じています。

【SM BLANKS】85a 猛反発 ストリートシェイプ

直径硬度消音性
53mm85a

ウィール径も小さく、完全にストリートウィールと同じ形状なのが「解ってる」って感じがします…!
軽量なウィールなので、オーリーはもちろん回転系トリックも普通にできる有能っぷりです。

一応ブランド側は

径が大きいソフトウィールと比べると、回転数が多く、回転速度も速いため、期待より滑走音が大きく感じる場合があります。どうか過度な期待はしないで下さい。

と言ってはいますが、よっぽどの悪路じゃ無い限り全然バッチリな消音性。

そしてなんといってもSM BLANKSの特徴は驚異的なコストパフォーマンスです。
ガチスケーターに刺さりまくるピンポイントなニーズといい、安いくせに高品質なプロダクトといい、金欠スケーターの味方でしかないっす!

【OMG!】GROUND 85a

直径硬度消音性
54mm85a

トリックに使えるソフトウィールの仕様を満たしつつ、ハードウィールとの違和感を極力少なくしたのがOMG!のウィールです。
硬さは85aの表記ですが、体感的には89aとか90aくらいの使用感。トリックも特に問題なく練習できるでしょう。

ただ「硬めの使用感」ということで、消音性がトレードオフになっている印象。
ハードウィールと比べマシにはなりますが、「ソフトウィール=静かになる」という感覚で使うと期待はずれかもしれません。

印象的には少し静かな「ギリギリハードウィール」と考えておくとOK^^
練習場所の路面はそこまで悪くないけど「もう一声滑走音を押さえたい」「でも極力使用感は変えたくない」なんて人には最適です!

スケボーの騒音対策法.2【練習場所を変える】

スケボー うるさい

ソフトウィールはとても効果的な「対処療法」ですが、さらに根本的な「原因療法」を考えるならば、”音が届かない場所で練習する”に限ります。

ソフトウィールでは残念ながら、テールを叩く音や裏乗りする音までは防ぎきれません。
一回のヒット音自体は大したことなくても、定期的に聞こえてくる音にストレスを感じる方も居るでしょう。
自分も近隣に気を使っちゃって、おっかなびっくりな練習になってしまいます。

西野
西野

ぜひ「ここなら気兼ねなく練習できる」という場所を探してみましょう!
気持ちの上でも練習効率的にもおすすめです。

練習場所を探す初心者スケーター必見!心穏やかに滑れるスポット5選でスポット探しのコツを解説しているので、目を通してみてください。
(※実際私が騒音でスポットを潰してしまった経験談も書いています。)
リンク先の記事を参考に、あなたのホームスポットを作ってガッツリ練習しちゃいましょう!


なぜ騒音トラブルが起こるのか?

スケボー うるさい

残念ながら「自分のこと・目先のことしか考えていないスケーター」が一定数存在しています。
確かにスケーターにとって、日本は環境が十分に整っているとは言えない国でしょう。

外国に比べて住宅は密集し、道路も狭い。公園もスケボー禁止。
カルチャーとしてもスポーツとしても、スケボーの世間への認知はまだまだ途上です。

西野
西野

同じスケーターとして、滑る場所が少ないやるせなさは痛いほどわかるんだよなぁ…

とはいえ住民意識を無視して強行突破したところで、遅かれ早かれそのスポットは潰され、スケーターに対する風あたりがさらに強くなるだけです。
ぜひ「相手の立場に立って」俯瞰した目線からも考えてみましょう。

長い目で考えると、それが自分たちの立場や場所を守る事につながるはずです。

具体的な数字で見るスケボーの騒音

スケボー うるさい

実際に2007年に、東京地裁八王子支部において「スケボーの音が基準値を上回る騒音」と認定されたことがあります。

噴水で遊ぶ子どもの声やスケートボードの音がうるさいとして、近くに住む女性が市に対して噴水の使用とスケートボードで遊ばせることをやめるよう求める仮処分を申請し、東京地裁八王子支部がこれを認める決定を出していたことが分かった。市が女性宅付近で測定したところ、噴水で遊ぶ子どもの声が60デシベル、スケートボードの音が58デシベルと、ともに基準値を上回っていたという。

http://j.people.com.cn/2007/10/05/print20071005_77651.html

騒音は環境省が制定している「環境基本法」において明確に規定されています。
住居地域における基準値は以下の通り。(参照:環境省 騒音に係る環境基準について

地域の類型基準値
昼間夜間
住居の用に供される地域55デシベル以下45デシベル以下

先の西東京市の例では、スケボーで58デシベルが観測されています。
これは「走行中の車内」や「デパートの店内」とほぼ同じ音量のようです。

一見そこまで大きい音の様には感じませんが、”小さい声では会話できない”くらいの音が”家の中まで日常的に”聞こえてくるのは、やっぱり相当なストレスになると想像できますよね。

自分たちの居場所を守るためにも、スケボーというこんなに素晴らしいカルチャーを理解してもらうためにも、ここはやはりスケーター側がもう一歩「住民に寄り添う気持ち」を強く持つことが大切だと感じます。

「全員が楽しめる」スケボーライフにしよう

スケボー うるさい

今回の記事では、

  1. ソフトウィールに変える騒音対策
  2. 練習場所を変える騒音対策
  3. 住民意識に寄り添った楽しみかた

これらを紹介してきました。

余談ですが、皆さん「令和」の英語訳って知ってますか?
外務省が公表している令和の英語訳は「ビューティフルハーモニー」

”美しい調和”です。

ここで日本におけるスケートシ―ンの先駆者のひとり、『FESN森田貴宏さん』のコラムを引用させてもらいます。

楽しむということを目的にしたスケーターが暴力を使って自分達の行動を正当化し、強行に突破する状況は僕は見たくない。スケボーは楽しむ為のものだと僕は思っています。自分達も楽しみたいけれど、それによって楽しくない人達が出ることは結構な問題だと思うのです。

【コラム】ちょっと立ち止まって聞いてほしい。 FESN森田貴宏の真剣な話!(“迷惑スケボー”について)https://www.redbull.com/jp-ja/meiwaku-skate

我々は「令和」という”美しい調和”の時代に生きるスケーター。

「立場や価値観の垣根を越えて、他人を受け入れ調和する」って、まさにスケートカルチャーそのものだと思いません?
そんな器がデカい生き方してみるのもカッコいいですよね…!

今回の記事があなたの、騒音トラブルがないスケートライフの参考になれば幸いです

コメント

  1. 騒音対策で80aか82aのウィールを使ってひたすらチクタクやオーリー練習をしていたらウィール内の出っ張りが削れて変形したことがあるのでそれ以降ソフトウィールはベアリングスペーサーを保険で入れてます。

    あと高さが変わるのでアレですが柔らかいライザーパットを挟むと着地音が少し鈍くなる印象があります。

タイトルとURLをコピーしました